結婚式でゲスト参加型の演出を取り入れたい!という方も多いのではないでしょうか。
そんな方にオススメの演出が「サンクスバイト」。
最近では両親以外のゲストにサンクスバイトをする演出も増えていますよね。
筆者も自身の結婚式で、サンクスバイトの相手に友達を選びました。
そこでこの記事では、筆者の経験をもとにサンクスバイトについてお伝えします。
サンクスバイトをする人の選び方や、おすすめの曲まで紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
サンクスバイトとは
結婚式の定番演出である「ファーストバイト」だけでなく、「サンクスバイト」も人気の演出ですよね。
サンクスバイトは、感謝の気持ちを伝えたいゲストに、新郎新婦がケーキを食べさせてあげる演出。
幸せのおすそ分けという意味もあると言われています。
また、 サンクスバイトはゲスト参加型なので、余興がなく何か盛り上がる演出が欲しいな…というときにもピッタリですよ。
サンクスバイトをする人の選び方
サンクスバイトでは誰を指定してもOK!
サンクスバイトで多いのは
- 両親
- 友達
- 兄弟
- 恩師
- 受付をしてくれた方
- プランナーさん など
サンクスバイトでは、誰を指名してもOK。
筆者は少人数式で余興がなかったため、友達にも何か参加してもらえる演出にしたい!と思い、友人へのサンクスバイトにしました。
特に少人数式の場合、余興がない友達にも参加してもらえる演出として最適ですよ♪
くじで抽選するのもおすすめ
一方で、全員にサンクスバイトをしたいけれど、全員分の時間がない…という場合もありますよね。
そんなときは、サンクスバイトをする相手をくじで選ぶ方法もおすすめです。
抽選箱とくじを用意し、当日新郎新婦でくじを引きました。
そして、くじで選ばれた人にサンクスバイトを行いました。
ちなみに、抽選箱とくじの準備例は以下の通りです。
- 抽選箱:ゴールドの抽選箱
- くじ:ボーダー柄のストローとシルバーの画用紙(100均で購入)
画用紙を三角に折り、友人の名前を書いてストローに貼り、フラッグ型にしました。

事前に伝えるかどうか
サンクスバイトをする場合、事前に伝えるかどうか悩む方も多いですよね。

私は完全にサプライズで行いたかったので事前には伝えませんでした。
ただし、いきなり指名されると緊張してしまうゲストもいるかもしれません。
そのため、サンクスバイトをする相手は、よく考えて選ぶことをおすすめします。
ここで、事前に伝えるメリットとデメリットをまとめました。
事前に伝えるメリット
- ゲストが心構えできる
- ケーキを受けやすく、スムーズに演出できる
事前に伝えるデメリット
- サプライズ感が薄れる
進行をスムーズにするためのポイント
ポイントは、司会者に事前に伝え、タイミングや感想をお願いしておくことです。
例えば、「サンクスバイトをしてもらう方は一言感想をお願いします」とアナウンスしてもらうと、ゲストもリラックスして演出に参加できます。
サンクスバイトはどのタイミングで行う?
サンクスバイトは、新郎新婦のファーストバイトの後に行うのがオススメ。
筆者の式では、以下の流れで行いました:
- ケーキ入刀
- 写真撮影
- ファーストバイト
- サンクスバイト → 選ばれたゲストに感想をもらう
サンクスバイトの後は、選ばれたゲストに一言感想をもらいました。
感想をもらう場合は、事前に司会者に「感想を一言お願いします」とアナウンスしてもらうようお願いしておくと安心です◎
友達へのサンクバイトにおすすめの曲
最後に友達へのサンクスバイトにおすすめの曲を3選紹介します。
実際に筆者がBGMを選ぶ際に悩んだ曲なので、ぜひ参考にしてみてください。
- 『Sugar』Maroon5
- 『I Really Like You』Carly Rae Jepsen
- 『Better in Stereo』Dove Cameron
ちなみに筆者は『Sugar』Maroon5にしました。
サンクスバイトは盛り上がるシーンでもあるので、明るい曲や楽しい曲がおすすめですよ♪
まとめ
今回は、筆者の経験をもとにサンクスバイトについてご紹介しました。
サンクスバイトは、感謝の気持ちを伝えられるだけでなく、ゲストも一緒に楽しめる素敵な演出です。
くじ引きや事前の伝え方、曲選びなどポイントを押さえれば、選ばれた友達も喜んでくれること間違いなし!
ぜひ結婚式で、友達へのサンクスバイトを取り入れて、笑顔あふれるひとときを楽しんでくださいね♪