結婚式に向けての楽しい準備の一つが「衣装合わせ」。
衣装合わせは複数回行う方が多く、
- 誰と行こう…
- 義母も誘うべき?
といった悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は結婚式の衣装合わせの同行者について、それぞれのメリットをご紹介。
ぜひこの記事を参考に、衣装合わせの同行者を選んでみてくださいね。
結婚式の衣装合わせは誰と行く?
結婚式のドレス選びは「この色似合う!」などの客観的な視点も必要であり、同行者選びも重要ですよね。
色んな方についてきてもらうことで、「この形、意外に似合うんだ!」など、自分一人では気づかなかった思わぬ発見も。
新郎や友達、そして母親など、人ごとにメリットや注意点を記載しているので、迷われている方は是非参考にしてみてください。
新郎
衣装合わせの同行者として1番多いのが新郎。
新郎と一緒に行くメリットは
- 一緒にドレス選びをすることで結婚式への実感が高まる
- 予算もその場で相談できる
- 彼の好みも分かる
一方でドレス試着には時間がかかるので、新郎が退屈してしまう可能性も。
ある程度候補が絞れてから同行してもらうのも良いでしょう。
筆者は全3回衣装合わせを行い、2・3回目に新郎についてきてもらいました。
また、大まかな彼の好みだけ聞いておいて、結婚式直前にドレス姿をお披露目するファーストミートをするのも◎。
母親
衣装合わせに自分の母親を選ぶ方も多いです。
母親についてきてもらうメリットは、
- はっきりと意見を言ってくれる
- 親孝行できる
- 思い出づくりになる
自分の好みをよく分かってくれていて、気を遣わず意見や感想を言ってくれる母親がいると心強いですよね。
筆者は1回目の衣装合わせに、母親についてきてもらいました。
待ち時間も気を遣わず、率直に意見を伝えてくれたので、母親を選んでよかったなと思ったことを覚えています。
また一緒にドレス選びをすることで思い出づくりや親孝行にもなるでしょう。
友達
衣装合わせに友達についてきてもらうメリットは、
- 楽しい時間が過ごせる
- アドバイスがもらえる
挙式済みや式を控えている友達がいれば、トレンドやドレスの形などアドバイスがもらえるので心強いですよね。
何より素敵なドレスを見て「可愛い!」と盛り上がるので、一緒に楽しい時間を過ごせるでしょう。
付き添ってくれた友達には、食事やプレゼントなどのお礼も忘れずに。
兄弟・姉妹
兄弟・姉妹と行くメリットは、
- 気を遣わない
- 率直な意見が聞ける
家族なので待ち時間も気を遣わず、ゆっくり試着も楽しめるのもメリットの一つ。
母親よりも年齢の近い兄弟・姉妹は、トレンドやセンスについて参考になりますよね。
挙式済みの姉妹がいれば、経験したからこそのアドバイスももらえるでしょう。
義母
義母を衣装合わせに誘った方がいいのかな?と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
義母と一緒に行くメリットは
- 距離を縮められる
挙式まで合う頻度が少ない義母と衣装合わせに行く方も。
ドレス選びでは自然と会話も弾むので、距離を縮めるのにもピッタリです。
ただしお互い気を遣ってしまう可能性があるので、最初の衣装合わせではなく、ある程度ドレスの候補が絞れた段階で行くのが良いでしょう。
筆者は2回目の衣装合わせに義母をお誘いしました!
ひとり
「スケジュールが合わない…」「気を遣わず1人でじっくり試着したい」という方は1人で行くのも◎。
1人で行くメリットは
- じっくり試着ができる
- ファーストミートができる
担当者の方がアドバイスや写真撮影をしてくれるので1人でも安心です。
挙式当日までのサプライズ感がある点もいいですよね。
1人で衣装合わせに行く場合は、「写真を残しておく」「予算を予め相談しておく」ことを押さえておきましょう。
自分に合ったパートナーとドレス選びを楽しもう!
衣装合わせには新郎だけでなく、母親や友人などと行く方も。
1回目は母親、2回目は友人…など回数ごとに同行者を変えるのも良いでしょう。
筆者は全3回衣装合わせを行い、
- 1回目:母親
- 2回目:新郎、義母、新郎妹
- 3回目:新郎
と行きました。
違った目線で見てもらうことで、「この形が意外に似合うんだ!」といった新たな発見も。
自分に合ったパートナーと、ドレス選びを存分に楽しんでくださいね。