3歳になったのにトイトレがなかなか進まず、毎日イライラしてしまう…。
特に『おしっこの感覚は分かっているのに、トイレに行きたがらない』と悩む方は、多いのではないでしょうか。
この記事では、我が家の体験談をもとに、トイトレが進まないときでもできる進め方と、便利グッズを使ったコツをご紹介します。
この記事を参考に、お子さんとママ・パパのペースに合わせて、無理なく進めてみてくださいね^^
3歳トイトレが進まない原因は?
トイレに行きたがらない理由は子どもによってさまざまです。
- トイレが怖い
- 補助便座の高さが合わない
- おしっこ・うんちの感覚がまだつかめない
おしっこはできるけれど、うんちはまだオムツ…という子、多いですよね。我が家もそうでした。
無理せず、本人のやる気が出たときに少しずつ段階を踏んで進めるのがポイントです。
我が家の体験談
我が家は、3歳になってすぐトイトレを始めました。
幼稚園入園に向けての準備でしたが、ある日一度だけおしっこができたものの、その後は体調不良なども重なり、なかなか進まず…。
おしっこの感覚は分かっているのに、おむつでしたがるという状況が続きました^^;

そこで我が家は、一度トイトレをお休みすることにしました!
たまに「トイレ行く?」と軽く声をかける程度で、強制はせずに様子を見ることに。
夏休みに入ってから、改めてトイトレを再開しました。
おしっこはできるけどトイレに行きたがらないときの対策
おしっこはできるのにトイレに行きたがらない場合は、無理に連れて行くのではなく、楽しさや声かけでトイレへの興味を引き出すのが効果的です。
声かけの工夫
- 「一緒にトイレ行こう」「トイレに行けたらシールを貼ろう」などトイレに行くこと自体を目的にして少しずつ褒める
- 成功したらしっかり褒める
- トイレを怖がらせない言い方で、少しずつ慣れさせる
トイレを楽しい場所にする
- お気に入りのキャラクターの補助便座を使う
- 壁紙に飾りをつける

我が家は壁にトイトレ用のシール台紙を貼っていました!
好きなキャラクターの飾りでトイレを楽しい空間にするのも◎
ちょっとした工夫で、トイレに行くことが楽しい習慣になりやすくなります。
声かけや環境づくりを意識して、無理なく少しずつ進めていくのが◎。
3歳でも進めやすいトイトレのステップ
トイトレは、無理せず子どものペースに合わせることが成功のポイントです。
小さなステップを積み重ねることで、子どもも親も負担なく進められます。
- 昼間だけトレーニングする
- おしっこはトイレで、うんちはまだオムツでもOK
- 成功したらしっかり褒める
- 失敗しても叱らず次回に活かす
夜間や体調不良のときは無理せず休み、親も気楽に構えて子どものペースを大切にしましょう^^
便利グッズでトイトレをサポート
補助便座
子どもが座りやすく、安心してトイレに座れるタイプがおすすめです。
▼初めての子におすすめ!踏み台付き補助便座
▼我が家が使っている補助便座はこちら
踏み台
足が床につくと姿勢が安定し、トイレ成功率もアップします。
▼我が家が使っている踏み台はこちら
トレーニングパンツ
お気に入りのキャラクターのパンツや、自分で脱ぎ着できるタイプを選ぶと、子どももやる気アップに◎
トイトレ用の本
我が家はトイレに慣れるきっかけとして、子どものやる気アップにも役立つので購入しました。
トイトレ用のシール台紙
壁に貼って、子どもが自分でシールを貼ることで、トイレを楽しい習慣に♪
便利グッズを上手に使うことで、子どものやる気アップにもつながります◎
焦らず進めるためのママの心構え
私も「いつかトイレでできるようになる」と思ってはいたものの、友達の子どもができているのを見ると、正直焦ることもありました^^;
でも、親が焦らないことが大事だとわかりました。
我が家が心掛けていたポイントはこちら↓
- 他の子と比較しない
- 失敗しても叱らず褒める
- 「少しずつ進めばOK」と気持ちをゆるめる
- ママ自身もストレスをためず、気分転換の時間を作る
トイトレは子どもによって進むスピードが違うので、ママも気持ちをゆるめて取り組むことが大切です。
まとめ
トイトレは子どもにより進むスピードが違います。
おしっこはできるけど、うんちはまだ…という子でも、焦らず段階的に進めることで少しずつ成功体験が増えます。
補助便座や踏み台など便利グッズを上手に活用しながら、毎日のトイトレを楽しい習慣にしていきましょう。
無理せず、子どものペースに合わせて進めてみてくださいね^^
最後までお読みいただきありがとうございました。


