生後100日頃に行う「お食い初め」。
親や両家を招いて行う家庭も多いですが、事情があって呼ばずにパパママだけでお祝いするケースもあります。
ここでいう「親」とは赤ちゃんから見て祖父母のこと。
親や両家を呼ばず、パパママだけで行うご家庭も増えています。
「親を呼ばないのは非常識?」
「パパママだけでやっても大丈夫?」
と悩む方も多いのではないでしょうか。
筆者も両家が遠方のため、親は呼ばずにパパママだけでお食い初めをしました。
最初は「呼ばなくてもいいのかな…?」と不安でしたが、結果的には思い出に残る良い時間になりました。
この記事では、
- お食い初めに親を呼ばないのは非常識?
- 呼ばない場合の工夫や伝え方
- パパママだけで行う場合の準備や流れ
を体験談も交えながらご紹介します。
これからお食い初めを予定されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
お食い初めに親を呼ばないのは非常識?
結論から言うと、呼ばなくてもOK。
お食い初めは「赤ちゃんの健やかな成長を願う儀式」であり、両親が用意して行えば十分成立します。
呼ばない家庭が多い理由
- 両家が遠方で集まりにくい
- 体調面が心配
- 家が狭く集まるのが難しい
実際に筆者も「両家遠方」という理由で親を呼ばずに行いました。
非常識と捉えられることはなく、後日写真を送るととても喜んでもらえましたよ^^
祖父母を呼ばないときの工夫
祖父母を呼ばない場合でも、少しの工夫で気持ちよくお祝いできます。
- 事前にお食い初めを行うことを伝えておく
→ 「今度〇日に自宅でお食い初めをします」と知らせておくと安心してもらえる - 終わったら写真や動画を送る
→ LINEやアルバムアプリで共有すれば、その場にいなくても一緒にお祝いした気持ちになってもらえる
思い出を形に残すなら、しまうまプリントの写真プリントがおすすめ◎
自宅で簡単に注文でき、すぐに届くので忙しい育児期にもぴったりです。 - 後日あらためて報告する
→ 会ったときに「無事にできました」と伝えれば、呼ばなかったことへの気まずさも和らぎます
ポイントは「事前に伝える+事後に共有・報告」でセットにすることです。
祖父母も「気にかけてもらえた」と感じて喜んでくれます♪
パパママだけでやる場合の準備と流れ
パパママだけで行う場合は何を準備したらいいの?と迷いますよね。
筆者の体験談をもとに、準備と当日の流れをまとめました。
料理の準備
筆者は宅配の「仕出し割烹しげよし」を利用し、自宅で行いました。

筆者はお食い初め膳と大人2人分のお弁当を注文しました。
「仕出し割烹しげよし」では、お食い初め用の祝い膳があり、祝い鯛や祝い箸、歯固め石までセットになっていました。
料理はどれも美味しく、見た目もとっても豪華!!
食事後の食器は、後日回収に来てくれるのも嬉しいポイント◎

自宅で華やかなお食い初めが出来、本当に頼んでよかったです♪
ただし「仕出し割烹しげよし」では最低注文金額が設定されているので注意が必要です。
事前に公式HPをチェックしておきましょう。
「外食は大変」「準備するのは負担」という方は、
- 宅配のお食い初め膳
- 楽天やAmazonのセット
を利用すると気軽に自宅で行えますよ♪

写真撮影
パパママだけで行う場合は写真撮影も忘れずに。
筆者は三脚を使って家族写真を撮影しました。
レターバナーやナンバーバルーンを飾ると雰囲気が一気に華やかになります。


また、好きな場所で撮影したいけれど、自分たちで撮るのは難しい…という方は
出張撮影サービスを利用するのもオススメ♪服装
我が家は、パパママは普段着、赤ちゃんはセレモニードレスにしました。
服装の詳細はコチラ↓
筆者・夫:紺色ズボン+白色Tシャツ
娘:白色セレモニードレス
実際に着たセレモニードレスはコチラの白色です↓

家族でお揃いコーデを楽しむのも◎

お食い初め当日までの流れ
お食い初め当日までの流れはコチラ↓
- STEP1日程決定
- STEP2日程を両家に連絡
- STEP3宅配予約
- STEP4撮影小物発注、準備
お食い初め当日の流れ
当日は下記の順番で行いました。
- STEP1料理到着
- STEP2セッティング
- STEP3料理と一緒に写真撮影
- STEP4お食い初め
- STEP5家族写真撮影
お食い初めの手順は、セットに同梱されていた説明書を見ながら行ったので、とてもスムーズに進められました。
ただ途中で娘が泣き出してしまったので、サササッと終わりました(笑)
お食い初めを終えた後は、両家に写真を送りました♪
パパママだけで行うお食い初めのポイントまとめ
お食い初めに親を呼ばなくてもOK。
両親だけで祝うのも立派なお食い初めです。
大切なのは「赤ちゃんの成長を願う気持ち」と「家族の思い出を残すこと」。
呼ばない場合は、「事前に伝える+事後に共有・報告する」ことで十分に気持ちが伝わります。
写真を撮って後日両家に送ると喜ばれるでしょう♪
育児で忙しい時期だからこそ、無理せず自宅でゆっくりと行えるスタイルを選んでみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。