【育児】寝かしつけのコツ|イライラしない工夫と我が家の体験談

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育児

子どもがなかなか寝てくれなくて、毎晩イライラしてしまう…。

気づけば22時を過ぎていて「明日も朝早いのに」と焦ることもありますよね。

寝かしつけに悩むママ・パパは本当に多いです。

我が家の娘も寝るのが得意ではなく、寝かしつけにはかなり苦労しています(笑)。

今回は、寝かしつけのコツと、我が家で行っている工夫・体験談をご紹介します。

同じように寝かしつけで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです◎

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寝かしつけがうまくいかない理由

「うちの子だけ寝ないのかな?」と思いがちですが、実は多くの家庭で寝かしつけは大きな悩みです。

子どもがなかなか眠れないのには、いくつかの理由が考えられます。

  • 昼寝の長さや時間帯
    夕方まで寝てしまうと、夜眠れなくなることも。
  • 日中の運動不足
    外遊びや体を動かす時間が少ないと、体力が余ってしまいます。
  • 生活リズムの乱れ
    お風呂やご飯の時間がずれると、就寝時間も遅くなりがちです。
  • テレビやスマホの刺激
    寝る直前まで強い光や音を浴びると、脳が興奮して眠りにくくなることも。
  • 親の気持ちが伝わってしまう
    「早く寝てほしい!」と緊張感を与えてしまうことも。

子どもの性格や成長段階によっても眠れない理由はさまざまです。

一つずつ原因を探りながら、その子に合った方法を見つけていくことが大切だなと感じています。

寝かしつけのコツ① 生活リズムを整える

寝かしつけで一番大切なのは毎日の生活リズム

昼寝・遊び・食事・お風呂・就寝の流れを整えるだけで、寝つきがぐっと良くなりやすいです。

昼寝の時間と長さを調整する

  • 1〜2歳 → 2時間程度のお昼寝
  • 3歳 → 1〜1.5時間程度、15時ごろまでに起きるのが理想

昼寝が長すぎたり、夕方に寝てしまうと夜になかなか眠くならないことも。

寝かしつけをラクにする工夫

  • 寝る前のルーティンを決める
     「お風呂 → 歯磨き → 絵本 → 就寝」など毎日同じ流れを習慣に。
  • 日中にしっかり体を動かす
     公園遊びや散歩など夕方たくさん遊ぶと、夜はスッと眠れることが多いです。
  • 予告してから電気を消す
     「あと5分で電気を消すよ」と伝えると子どもが心の準備をしやすいです。
  • 光や刺激を減らす
     寝る直前のテレビやスマホはブルーライトで脳が覚醒。照明を落として落ち着いた時間に。

寝かしつけのコツ② 環境を整える

寝やすい環境を整えることも重要です。

  • 部屋を暗めにする
  • 静かな雰囲気をつくる
  • お気に入りのぬいぐるみやブランケットをそばに置く
  • ホワイトノイズや「ドリームスイッチ」を取り入れる

こうした工夫で子どもが落ち着きやすくなります。

さらに、寝かしつけの時間を親にとっても負担にしない工夫も大切です。

主婦ひらたん
主婦ひらたん

私は寝かしつけの間にイヤホンで音楽やラジオを聴いてリラックスしています。

以前はスマホを見ていましたが、画面の光が子どもの気になるようで逆効果…。

音楽やラジオを聞いたりして「ながら時間」を作ることで、寝かしつけに時間がかかってもイライラしにくくなりました。

寝かしつけはどうしても長引くことがありますが、その間に少しでもリフレッシュできる工夫をすると、イライラせずに過ごせますよ^^

年齢別寝かしつけのポイント

  • 0〜1歳:抱っこや授乳クッションを活用、音楽やメリーで落ち着かせる
  • 1〜2歳:ぬいぐるみや寝たふりで安心感を与える
  • 3歳前後:生活リズムの調整、光や刺激を控える、音楽や絵本で落ち着かせる

背中トントンで寝る子も多いですが、我が家の娘にはあまり効かず…^^;

眉間やおでこを優しく撫でると、スムーズに眠ってくれることが多いです。

寝かしつけにおすすめのアイテム

寝かしつけを助けてくれるアイテムを取り入れるのもおすすめです。

絵本

我が家では「おばけとおやすみ」という絵本を使っています。
また、定番の「ねないこ だれだ」などもおすすめ◎

楽天ブックス
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ホワイトノイズ・オルゴール音

オルゴールや環境音は気持ちが落ち着きやすく、寝かしつけにぴったり。

音量は小さめにして、寝かしつけ中だけ流すのがおすすめ◎

我が家では、娘が0歳の頃に「プーさんのメリー」の音楽をよく流していました。

ドリームスイッチ

3歳前後から使いやすいプロジェクター型の寝かしつけアイテムです。

天井や壁に映る映像は子どもが楽しめる反面、光で興奮してしまうこともあるので注意が必要です。

間接照明

真っ暗が怖い子どもには、ほんのり灯りがあると安心です。

部屋全体を暗くせず、子どもが落ち着ける明るさを確保できるほか、夜中の授乳やトイレのときにも便利です。

授乳クッション・抱っこサポートグッズ

乳児期には、添い寝や抱っこをサポートしてくれるグッズがあると便利◎

親の負担を軽減し、長時間抱っこする際の腕や腰の疲れを和らげます。

おくるみや抱っこふとんを使用するのもおすすめですよ♪

完璧じゃなくても大丈夫!家庭での調整例

正直なところ、我が家でも3歳の娘の寝かしつけのリズムには悩んでいます。

毎日試行錯誤の連続で、まだ完璧にはできていませんが、少しずつ対応できるようになってきたところです。

  • 遅く寝ても朝は早起き
  • 昼寝が長引くと夜は22〜23時まで起きてしまう
  • 昼寝を短くすると夜は早く寝られるけれど、日中グズグズになることも

そんな経験を繰り返して、「無理に完璧を目指さない」ことが一番のコツだと感じました。

今は、

  • だいたい同じ時間にお風呂・ごはん・寝室に入る
  • 昼寝が長い日は「夜は遅くても仕方ない」と割り切る
  • 昼寝の開始時間を早めたい日は午前中にしっかり遊ばせる

こんな感じで調整しています。

「夜に必ず◯時に寝かせなきゃ」と思うより、できる範囲で整えるくらいがラクだなと感じています◎

寝かしつけで大切にしたいこと

  • 完璧を目指さない
  • 子どもの性格や成長に合わせる
  • 親も一緒にリラックスする

完璧を目指さないとはわかっていても、やっぱり難しいですよね。

我が家の娘も、月齢ごとの目安の睡眠時間も寝ない日があったり、寝溜めする日があったりします^^;

睡眠時間はあくまで目安として考え、子どもが元気にいられる方法が一番大切です。

また、親もしっかり睡眠をとることが大切です。

自分がイライラしないように休息やリフレッシュを意識するだけで、寝かしつけがグッとラクになります。

主婦ひらたん
主婦ひらたん

自分もしっかり寝てリフレッシュするようにしています♪

そして、寝かしつけは親の努力で100%コントロールできるものではありません。

だからこそ、焦らず、子どもに合ったペースを見つけていくことが大切です。

こうして、子どもに合ったリズムを見つけつつ、親も無理せず過ごすことが、寝かしつけをラクにするコツだと感じています。

まとめ

寝かしつけのコツは、

  • 生活リズムを整える
  • 環境を整える
  • 親も気持ちに余裕を持つ

我が家でも試行錯誤を繰り返しながら「だいたい同じ時間に寝る」ペースをつくることを心がけています。

寝かしつけに悩む時間は多くの家庭で共通のもの。

「うちだけじゃないんだ」と思えるだけでも、少し気持ちがラクになりますよ。

ぜひ、できそうな工夫から取り入れてみてくださいね^^

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