専業主婦として育児をしていると、日々の中で孤独を感じることがありますよね。
専業主婦やワンオペで頑張っているママの皆さんの中には、
- 一日中、子どもと二人きりで過ごしていて、大人とほとんど会話しないまま一日が終わる
- 頑張っているのに孤独を感じて辛い
と感じている方も多いのではないでしょうか。
私も子どもの寝顔を見て「私、今日何したんだろう…」と考える日もあります。
この記事では、孤独を乗り越え、誰にも頼れない日でも「心の余裕」を生み出すために、私が実践して効果があった3つの方法をご紹介します。
これを読んで、心が少しでも軽くなり、明日からの育児が少しでも楽になるヒントになれば嬉しいです^^
【結論】心の余裕を作るための3つの柱
心の余裕とは、時間や体力だけでなく、「自分の存在価値」を感じられる状態です。
これを作るには3つの柱が必要です。
| 柱 | 主な目的 | 解決する悩み |
|---|---|---|
| 家事を手放す | 時間と体力を温存 | 時間がない・疲れた |
| 孤独を共有する | 心の居場所を作る | 社会から孤立 |
| 自分を労わる | エネルギー回復 | 頑張りすぎ・罪悪感 |
家事を「手放す」ことで時間的余裕を作る
ワンオペ・専業主婦の孤独の最大の原因は、「休みがない」ことです。
家事を完璧にこなすことをやめ、時間を「買い」ましょう。
時短家電に頼ってみる
「高すぎる」と思うかもしれませんが、食洗機や自動調理鍋は、孤独な夜の洗い物や献立の悩みから解放してくれます。
- 食洗機:手荒れと「やらなきゃ」というプレッシャーから解放されます。
- 自動調理鍋(例:ホットクック:献立を考える時間と、火のそばにいる時間が激減し、子どもとの時間に充てられます。
無理に今すぐ取り入れる必要はありません。
「しんどくなったときに頼っていい選択肢」として、知っておくだけでも十分だと思います^^
買い物と献立を「外注」する(食材宅配)
毎日の「献立を考える」という作業は、想像以上に精神力を消耗します。
さらに、子どもを連れての買い物は本当に大変です^^;
この積み重ねが、じわじわと孤独感につながっていきます。
- 食材宅配サービスのミールキット:週2〜3回分だけでも頼むことで、買い物時間と献立の悩みが大幅に解消されます。
孤独を「共有する」ことで心の居場所を作る
子育て以外の「大人との会話」や「自分の目標」がないと、孤独感は増します。
家事は外注できても、「誰かと気持ちを共有する時間」は自分で作る必要があります。
オンラインで「スキルアップ」の場を作る
専業主婦であっても、社会や自分のスキルと繋がっている感覚は、大きな自信と安心感になります。
- おすすめ: オンラインの資格講座や、ブログ運営スキルの学習

私は以前、保育士試験の勉強をし資格を取りました!
思うように進まない日も多く、中断と再開を繰り返しながらでした^^;
それでも学ぶ時間があるだけで、社会とつながっている感覚が持てて、孤独感はかなり和らぎました。
子どもが寝た後の1時間だけでも、自分の目標に向かう時間は孤独感を和らげてくれます。
匿名でもいい、孤独な仲間と繋がる
リアルなママ友関係が辛いと感じるなら、無理に作る必要はありません。
- SNSの活用: X(旧Twitter)やInstagramで、「#専業主婦孤独」など、同じ悩みを抱える人と繋がる。「私だけじゃない」と感じるだけで、心は大きく軽くなります。
自分を「労わる」リフレッシュ術(たった10分でもOK)
自分を大切にする時間を作れないのは、「頑張りすぎ」のサインです。
私も「まだ大丈夫」と思って無理をしていたら、知らない間に疲れがたまり、後から強いストレスを感じたことがありました。
だから今は、10分でもいいので意識的に自分を労わる時間を作るようにしています。
罪悪感なしの「ご褒美タイム」
子どもが昼寝している間に、ちょっと高級なアロマを焚いてコーヒーを飲む。
オールインワンのシートマスクを貼ったり、コンビニやお気に入りのおやつをゆっくり味わったり。
家事を進めなくても大丈夫。
「今は自分のための時間」と決めて、数分だけ自分に集中する。
それだけでも、気持ちは意外と回復します^^
「育児から少し離れる時間」を持つ
週に一度でなくてもOK。
時間単位の託児サービスや、地域のファミリーサポートを利用して、一人で美容院に行ったり、カフェでゆっくり過ごしたり。
ほんの数時間、子どもから物理的に離れる時間があるだけで、気持ちがリセットされて、また育児に向き合える余裕が戻ってきます。

正直に言うと、私にはこれがいちばん効果的でした◎
頑張っているからこそ、孤独を感じる日もある
孤独を感じるということは、それだけ毎日、子どもや家のことに真剣に向き合っているということだと思います。
一日中育児や家事に追われて、気づけば大人とほとんど話さないまま夜になる。
そんな日が続けば、心が疲れてしまうのも無理はありません。
そんなときは
- 家事を手放す
- 孤独を共有する
- 自分を労わる
を意識してみてください^^
完璧な家事や育児を目指さなくて大丈夫です。
私自身もできない日ばかりで、今も試行錯誤の途中です。
心の余裕を作るために大切なのは、「ちゃんとやること」よりも、少し手放して、誰かとつながること。
今日は洗濯をたたまない。ごはんは簡単なもので済ませる。
その代わり、10分だけ座って深呼吸する。
それだけでも、気持ちは少し変わります。
明日も完璧じゃなくていいので、今日より少しだけラクな自分でいられたらそれで十分です◎
最後までお読みいただきありがとうございました。



