「イヤイヤ期って大変だよ」とは聞いていたけれど、いざ自分が向き合う立場になると、想像以上にしんどいですよね。
朝から「イヤ」、着替えも「イヤ」、出かけるのも「イヤ」。
一日中子どもと向き合って、気づけば心も体もクタクタ。
私自身、
「こんなにしんどいと思わなかった」
「毎日ちゃんと対応できていない気がする」
と感じる日がたくさんありました。
この記事では、イヤイヤ期がしんどいと感じている今の気持ちと、
我が家でのリアルな対応(できたこと・できなかったこと)を正直に書いています。
少しでも「自分だけじゃないんだ」と思ってもらえたら嬉しいです◎
イヤイヤ期がしんどいと感じる理由
イヤイヤ期がつらいのは、子どもがイヤイヤ言うからだけではありません。
- 何をしても拒否される
- 思い通りに進まない
- 余裕がない自分に自己嫌悪する
こうした日々が重なると、気づかないうちに心の余裕が減っていきます。
私も、「なんでこんなにイライラするんだろう」「もっと優しくしたいのにできない」と、子どもが寝た後に落ち込むことがありました。
イヤイヤ期、我が家で一番しんどかった場面
一番しんどかったのは、外出前です。
出かける時間が決まっているのに、
- 服を着ない
- 靴を履かない
- 何をしても「イヤ」
余裕がある日は待てても、ワンオペで時間に追われている日は本当に焦ります^^;
正直、「もう行くよ!」と強い口調になってしまった日もあります。
我が家のイヤイヤ期対応
ネットでよく見かけるイヤイヤ期の対応として、
- 共感する
- 気持ちを言葉にしてあげる
- 選択肢を与える
こうした声かけを、我が家でもできるだけ実践しようと心がけていました。
でも正直、毎回うまくできたわけではありません。
余裕がなくてできない日も、たくさんありました^^;
何をしても気持ちが収まらないとき、
「少し落ち着いてから来てね」と別の部屋に移動してもらう方法もありますが、
我が家ではそれが逆効果になることも多く…。
かえって気持ちが大きくなってしまうことがありました。
そんな中で、比較的うまくいったと感じているのは、
- こちらが感情的にならないようにする
- 手を握って、同じ目線で話を聞く
- できることは、できるだけ本人に任せる
このあたりでした。
でも今は、うまくできない日があっても「それだけ向き合っている証拠」と思うようにしています◎
正直、何もできなかった日もある
正直、何もできなかった日もあります。
何を言ってもイヤイヤが止まらず、私ももうどうしていいかわからなくなることがありました^^;
そんな時は、テレビに頼ったり、実家の母にテレビ電話で娘と話してもらって、
なんとか気持ちを切り替えてもらったり…。
もし少しでも気持ちを切り替えやすくしたいときには、こんなサービスも便利でした。
- 動画サービス:知育アニメや子ども向け番組で安全に遊ばせながら、ママは一息。
▶ Amazonプライムビデオを見る - 知育玩具:集中して遊んでくれる間に、ママもコーヒーを飲んだり深呼吸。
▶ トイサブ!を見る
「こんなのでいいのかな」と思いながら過ごしていましたが、
今振り返ると、あの日の私はあれが精一杯だったのかなと思います。
親の息抜きの時間として、テレビや動画サービス、知育玩具などを活用するのもおすすめです◎
また、私は時々、子どもの小さい頃の写真を見返すこともしています。
あの頃の笑顔や仕草を思い出すと、気持ちがふっと落ち着き、今のしんどさも少し和らぎますよ^^
イヤイヤ期に気づいたこと
イヤイヤ期を過ごしてみて、私が感じたことは、
- 毎回うまく対応できなくても大丈夫
- 余裕がない日は、思うように対応できなくても仕方ない
- 「しんどいな…」と感じるのは、それだけ子どもと真剣に向き合っている証拠
完璧に対応しようとしなくてもOK◎
大事なのは、子どもと向き合いつつ、自分も無理なく過ごせること。

子どもに合う対応はそれぞれです。
我が家も、少しずつ子どもの反応を見ながら対応がわかってきました。
少しずつ「今日はこれだけできた」と思える日が増えれば、それだけで親子の時間も少しラクになるかなと思います。
イヤイヤ期がしんどいと感じているあなたへ
イヤイヤ期がつらいのは、あなたが子どもにしっかり向き合っている証拠です。
毎日、思い通りにならずしんどいと感じる日もありますよね。
私も今も試行錯誤の途中で、できない日や反省する日もたくさんあります。
それでも大丈夫◎
今日はひとつだけ、「今日はここまでで十分」と自分をねぎらってあげましょう^^
少し肩の力を抜くだけで、気持ちも少し楽になります。
この記事が、そんなホッとできるきっかけになれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

